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ファイアウォールとは?

ファイアウォール(防火壁)とは、ネットワークの境界(内と外の境目)に置いて、通信を許可するか遮断するかを判断し、不正なアクセスを防ぐしくみです。建物の入口で持ち物をチェックする門番のような役割です。

基本の動きはパケットフィルタリング。「どのIPアドレス・どのポート番号の通信を通すか」というルールに従って、条件に合わない通信を止めます。たとえば「外部からは443番(HTTPS)だけ許可、それ以外は遮断」といった具合です。

ファイアウォール:境界でルールに合う通信だけ通す インターネット (外部) 🧱 ファイア ウォール 社内LAN (内部・守る) 443(HTTPS):許可 ✓ その他:遮断
図:許可したポート(例:443)だけ内部へ通し、それ以外は境界で遮断する

外部に公開するWebサーバーなどは、内部ネットワークと分離したDMZ(非武装地帯)に置くのが定石です。万一DMZのサーバーが乗っ取られても、内部の重要システムまで被害が及びにくくなります。1か所に頼らず複数の対策を重ねる多層防御の考え方も重要です。

基本情報技術者試験では、パケットフィルタリング、DMZの目的、多層防御が問われます。

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