データ容量の変換 & 転送時間 計算機

bit・Byte・KB・MB・GB・TB を相互変換します。1024(2進・OS/メモリ)と 1000(10進・SI/製品表記)をトグルで切り替えられます。さらに、指定したデータ量を通信速度で送るのにどれくらい時間がかかるかも計算します。すべてブラウザ内で完結し、入力はサーバーに送信されません。

① データ容量の変換

単位の基準:
ビット (bit)
バイト (B)
KB(×1024)
MB(×1024²)
GB(×1024³)
TB(×1024⁴)

KB/MB/GB/TB は上の基準(1024 または 1000)で計算します。各行をクリックでコピー。

② 転送時間の計算

※ 実際の通信では、プロトコルのオーバーヘッドや混雑により、上の理論値の7〜8割程度の速度になるのが目安です。通信速度の「bps」はビット毎秒、データ量はバイトなので、1バイト=8ビットの換算が必要です。

ビット(bit)とバイト(Byte)

ビット(bit)は0か1の1桁、その8個ぶんが1バイト(Byte)です(1 B = 8 bit)。ファイルサイズや容量はバイトで、通信速度はビット毎秒(bps)で表すのが慣習です。表記の頭文字も、大文字 B がバイト、小文字 b がビット。MB(メガバイト)と Mb(メガビット)は8倍違うので要注意です。

このツールは KB=1024 で計算します

本ツールは、OSやメモリで見慣れた 1KB=1024バイト(2進)で計算します。ただし、接頭辞には歴史的に2種類あることは知っておくと安全です。

系統1段の倍率表記主な使われ方
2進(IEC)1024KiB, MiB, GiB(=本ツールの KB, MB, GB)メモリ・OS内部の計算
10進(SI)1000KB, MB, GB, TBストレージ容量・通信速度・製品スペック表記

ややこしいのは、WindowsなどのOSは「1024」で計算しながら単位を「KB/MB/GB」と表示することです。そのため「1TBと書かれたディスクが約931GiBに見える」ズレが起きます。基本情報技術者試験では K=1000/Ki=1024 と区別されるので、試験では表記に注意してください。

ダウンロード時間の「落とし穴」

「100Mbpsの回線で1GBのファイルは何秒?」——ここでbit と Byte の換算を忘れると8倍ずれます。1 GB(=1024³バイト)を8倍すると約 8.6 Gbit。これを 100 Mbps で割ると約86秒です(理論値)。計算は「データ量をビットに直して、ビット毎秒で割る」だけで、上の計算機が自動で換算します(GBを10進の1000³で概算すると80秒になります)。

なぜ理論値どおりにならないのか

実際の転送は理論値より遅くなります。理由は、TCP/IPなどのヘッダによるオーバーヘッド、再送、経路の混雑、相手サーバーやディスクの速度など。ざっくり理論値の7〜8割出れば良好という感覚です。回線速度が「ベストエフォート(最大値の目安)」とされるのもこのためです。

よくある質問

Q. 「1Gbps」の回線は1秒で1GB送れる?
A. いいえ。1 Gbps = 1 ギガビット毎秒で、1 GB = 8 ギガビット以上です。理論上でも1GBの送信には約8.6秒(+オーバーヘッド)かかります。

Q. なぜ1000ではなく1024で計算しているの?
A. OSやメモリなど日常のPC上の表示に合わせています。一方、ストレージ製品のスペックや通信速度、基本情報技術者試験では1000(SI)を使い、1024はKiB/MiB/GiBと表記して区別します。用途に応じて読み替えてください。